ふるさかです。今日は展覧会、セミナーの会場となる大阪で一番古い図書館、中之島図書館へ下見へいってきました。展示ケースを確認しにいったのですが、現在開催している資料展示のおかげで、展示ケースがどのように使用できるのかがよくわかりました。その資料展示とはずばり「文化遺産としての中之島図書館」。歴史ある中之島図書館の建物の図面や模型が展示ケースにおさめられている渋い展示でした。
図書館入り口には写真の通り、職員の方の手づくりによる本事業の案内が。チラシポケットまでついている親切さ。アポリアスタッフ一同温かいご協力に感銘を受けています。見所いっぱいの中之島図書館。個人的には3階にある資料展示コーナーの古い木版刷りの資料を見るのが好きです。
午後にはアポリア事務所にドキュメントブックのデザイン・編集をしてくださる言水へリオさんが打ち合わせに来阪してくださいました。ドキュメントブック制作の進め方や方向性などいろいろと提案してくださり、事業の会期がいよいよ迫っていることを実感した時間でした。ブック・アートのドキュメントブック。これからおこる未知のことが記録されるのですね。
by bookartpicnic
| 2010-01-08 22:20
| ブックアートピクニック2009