ブック・アート研究会(第六回)レポート

日時:2014年4月16日(金)18:30~21:00
会場:大阪市総合生涯学習センター(大阪駅前第二ビル5・6階)第2研修室
参加者:7名

内容:

1.小発表

森下明彦「アート出版:介入」

(参考作品:稲垣足穂『人間人形時代』工作舎1975年、福永信『アクロバット前夜』リトルモア2001年、伊藤まゆみ編『floor2013 黄色地に銀のクマU【あるいは】スーパーホームパーティー』神戸アートビレッジセンター2014年、他)

写真1:「edit」という言葉について語る森下さん↓
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写真2:アーティストがつくる雑誌は大変興味深いと森下さん。自身のコレクションから参考雑誌数冊のうちの一冊は「LIFE」じゃなくて「FILE」(笑)↓
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つかもとやすこ「展覧会ALTERED BOOK AND ARTS SHOW(会場:Marin Museum of Contemporary Art)とSan Francisco Center for the bookを訪問して」

●2013/春:サンフランシスコ北部Novatoにある Marin Museum of Contemporary Art
「ALTERED BOOK AND BOOK ARTS SHOW」ベイエリアの150人の作家による「本」を作るだけではなく材料として「本」を使った作品の展覧会。「book art objects」「handmade artist books」「altered books」の違いがわかる展示でした。古くて殆ど本の形をなさない物を使ったり、コラージュ、ブックスカルプチャー、ジュエリー、ブックボックス、モビール…book-artistだけではなく普段は他の仕事をしている作家の物も多かったです。 
●2013/秋: San Francisco Center for the Book「Superstition 13」ハロウィーンの時期を含んだ会期だったので、「Superstitionー迷信?」を主題に黒魔術ならぬ黒アート?的な作品で構成された展覧会でした。book artist、版画家、装丁家…活字になったもの、なっていないもの両方の Superstitionー迷信が私たちの生活に影響を与えている無数の方法を模索し、錬金術、神秘的に話の作品を提出することが条件でした。それがそれぞれの作品を作成した作家にとって何を意味するのか、鑑賞者はSuperstitionー迷信の個々の芸術的解釈を垣間見る機会になったと思います。

写真3:自身が訪問した西海岸のアートブックの展覧会や施設について説明するつかもとさん↓
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2.近況報告&情報交換

・各参加者が取り組む創作や研究等の報告など。

3.今後の方針

・次回は夏ごろ(7月末~9月初旬)くらい。
・メイン議題「ブックアートピクニック2010のドキュメントブック完成報告」予定

以上


備考:ブックアート施設として大変充実している「San Francisco Center for the book」は多様なプログラムを展開しています。詳しくはウェブサイトを!
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by bookartpicnic | 2014-04-29 08:19 | 研究会